2013年 10月 02日
バルドスカイゼロ 感想 |
バルスカゼロフルコンプしました。
スカイ発売からもう4年くらいですか?かなり経ちましたね。
そもそもどんなゲームぞという方のため(いるのか?)に簡単な説明なんですが、
バルドスカイというPCゲー(エロゲー)の外伝的作品です。
本作はスカイ本編の昔話、という位置づけになって主人公と舞台が若干違ってます。
Twitter名からも解るとおりなんですが(主人公名をハンドルネームに持ってくる痛さが残ってるという突っ込みはなしで)、私はこのゲームの大ファンです。
まあ、バルドシリーズはバルフォ、バルバレの2作プレイした状態でスカイを触り、
Dive1で世界観おもれえやべえ千夏かわええとなり、
Dive2でやべえ空やべえよとなり、
大罰の階層登ってくミニゲームでモホークさん×8にフルボッコにされ…と
まあなんだかんだで楽しんでおりました。
そしていよいよバルドスカイゼロの発売発表ヤッター(まあこれ以上まだバルスカで食いつなぐのか戯画とか思いつつ)と期待してみると、
絵師もライターも違うじゃねぇかぁぁぁてギガマイン確定だぁぁぁぁぁ!となってましたが気づいたらポチってましたねえぇ。
前置きさておきとして以下感想大分殴り書き
ネタバレを多分に含みますが、プレイ者前提で進めます
得点:75点
蓋を開けてみれば普通に面白かったですね。
グラフィック:B
シナリオ:B+
サウンド:B
キャラ:C
システム:A
まず絵の方なんですが、ロリ畜先生もとい菊池先生ではない本作、非常に危ぶんでおりましたが
意外とすんなり受け入れられました。一枚絵とかかなりいいの一杯ありますし。
正直絵だけでjinkiシリーズは全く手をつけていませんでしたが、ちょっと興味が沸いたレベルで良かったです。
レインさんとか、門倉のおやっさんとかキャラの雰囲気がしっかり出た絵を描いてましたし。
立ち絵的にはフランさんが一番好みかなー。次点ケイさん。頭ぽんぽんしたいですね。
でもヒロイン除くならキャラ補正抜きで中佐が一番かっけーです。男勢書かせると映える絵師さんだと思います。ホモォ
シナリオについてですが全体的には面白かったです。
SASという新舞台に新主人公(エドさん)、元主人公(甲中尉)はおまけという位置付けの本作ですが、元主人公の立ち位置を崩すことなくうまくやったなーという感じです。
ルートは今作3つ、正直少ないといいたいですがまあ後述。さくら、ケイ、ラストのフランルートという順番でクリアしました。共通ルートは10時間程度、さくら、ケイルートにそれぞれ5時間、フランルートで10時間くらい掛かりましたねー。バルドシリーズお決まりのごとく、ルートごとに立ち位置が変わる・・・と思っていたのですが、今作はパートナーが変わるだけで所属が変わったりはしませんでした。ちょっとザンネン。
原作との絡みですが、シナリオ進めていくといろいろ明かされます。この辺の矛盾はあまり無いように感じましたし、過去話が一杯聞けて原作ファンは非常においしかったです。甲さんとかレインさんの扱いも悪くなかったですしね。というかフランルートで外道甲中尉が敵に寝返ったのはびっくりした。元主人公が敵に回るってのはありがちですが、見事に外道で見てて面白かった。
シナリオの随所にコメディがあるのでシリアスからコメディにころっころ変わるのは賛否両論ありそうです。
うちはいいですけど、お前等敵に追われてるんじゃって局面で談笑してんじゃねぇ、BGMまで変わってんじゃねェとは思ってイラッっと来る人は多そう。まあ、黒犬対策らしいし仕方ない?
コメディパートでボドゲネタがややあったのは嬉しいところ。小佐部屋に俺も入り浸りたい。
ただまあ残念な点がまず1点として描写不足が非常に目立った。
本作は本編の過去話(甲さんが傭兵バリバリの時代で大罰のレイン編からちょっと後くらい、フラン編見るにおそらく2年前)なのに、舞台がガラパゴスなためガラテクという名の新設定がたくさん。もうたくさん。この辺でちょっとエーってなったユーザーは俺だけじゃないはず。おそらく大多数であろう本編からのユーザーは今までの知識と食い違いが一杯あってすっげー混乱します。
しかもその辺の説明が正直ひっじょうに解りづらいんですよね。シナリオ進めていくうちにある程度は理解出来ますが、わかりやすい描写が足りない感は感じました。ユーザーおいてけぼり。
用語解説とかその辺メニューにあっても良かったですね。というか本編なかったっけ?うーん。
この新設定は原作設定と一杯矛盾ありそうな気がするのですが、正直クリアした後もいくつかの設定は
よくわかってないので正直よくわかりません。
そして本編を語る上で欠かせないのがドッグタグ
ジャミングからログアウト、トレーサーから不正アクセスまでなんでもしてくれるネコ型ロボットもびっくりのチートアイテム。マテブレがジュースゲーなら本作はドッグタグゲーと言っても過言ではないと思います。
ただ、めっちゃすごいアイテムなんですけど前述した描写不足とわかりにくさのためにさっぱり理解されてないであろうアイテム。すごいんだけどガラテクすげーふーんで流されてる辺り不遇アイテムなのかもしれない。
不満2点目としては伏線が完全に開放されてないということ。一杯残ってますよね。マレルの扱いとかエドさんの頭の中身とか、さくらルートのラストのあれとか、マレルの扱いとか。
そして3点目としてマレルルートがないのはおかしいと思います!マジで。生存率0%ってどういうことですか。(設定としては死んでないらしいけど)
まあ、出すつもりなんですかね完全版…もとい後編…戯画商法ですわァ…(まあ買うけどさ悔しいビクンビクン)
といろいろ書きましたけど全体としては悪くなかったと思いますし、うちは好きです。だから早く完全版出してください。
サウンドに関しては特に言うことないです。新規曲はどれもいいです。Burning Skyはあれエドさんの持ち曲って感じでいいですね。燃えます。ただ既存曲多過ぎんよぉ…
キャラに関して好みで言えば
エドさん、中佐>>>(超えられない壁)>>>>マレル>フラン>その他ヒロイン's
どのキャラも好きですけど、男勢はどいつもこいつもいい味出してます。ヒロイン勢に関してはマレルの能天気っぷりが個人的に好みですね。カワイイ。なんでルート無いんだ意味ワカラン。
全体的に前作よりみんな外道です。外道バンザイ。だがそれがいい。
まあ大多数が感じるであろうさくらの中の人とか、話し口調がすげー違和感を感じるとかはあると思いますけど、慣れますよ…というか慣れればこのゲームは楽しめます。慣れれないならムリという区分でいいんじゃないですかね
で、シナリオ以上に大事であろう戦闘システムなんですが、今作から完全3Dとなりました。
3Dは別にいいんですけどね、処理が重くなるくらいで・・・
ただバルドっぽい何かです。バルバレっぽいかなこれは。バルドらしい戦闘を求めて武装組み込もうとしてもなかなかコンボはつながりませんし、まず武装所持制限は6つと前作から3つも少ないので必然的に手が足りません。体験版すらプレイせずにやったので(←大問題)序盤は本当に楽しみ方がわからなくて困った覚えが。
ただ、武装も充実してくるとこれはこれで楽しいです。スカイがコンボゲーなら、こっちはダウンゲーですね。以下に相手のダウンを奪うゲームか、という方向性が今までと違うバルド。
ダウンの奪い方はおそらく完全に武器依存(相手の攻撃中なら減りやすいとかある気がしますけど、正直誤差です)なので、コンボにそういう武器使えばいいだけなんですが、そういうのはやや当てづらかったり、1回しか打てない性能だったりしますのでこの辺に頭使います。武器依存なんで全体的に武装が揃うまで近距離武器使いにくいですね。ダウンゲージは相手なぜか回復しないので、まあいつかはダウンするんですけど…
クソゲーっぽい書き方ですが、慣れてくると安定してダウンを取れるパターンが取れるようになりますのでその中で最大火力を目指したり、上手く武装使いきったりしていくとこれはこれでアリかって思いました。
武装が揃うまでがつらいですけどねほんと。さくらルートとか最初にやるとラプトル相手に何回リトライしたことか・・・
で、こちらも不満点はいろいろあるんですけど、1点として武装が少ないんですよー。数えてないけど多分Dive1より少ない。まあ、甲さんのチートっぷりを再現してる可能性はあるんですけど、それにしてもなー…
2点目として有用プラグインが少ない、一部の上位互換プラグインの存在
前作はプラグインはいくつでも装着OKなんですが、本作は選択して装備させる形になりました(最大3つ)
自分はFCリペア、バーサーカー、クイックチャージの3つつけてたんですが、他が割と使えない…
バーストゲージ+とか耐久力UP3とかはまあ悪くないのかもしれないけど、正直シナリオクリアの分で十分だし、FCリペア+クイックチャージで火力も補える上に回復力も十分。フォース増加も最初つけてましたけど、正直後半あまります。他はネタ性能…うーん…
3点目に雑魚ラッシュが多すぎる、ボス敵少ない
4点目に一部FC強すぎる
(便利度NO1のグラビティボムにラスボスも1撃で沈むマルチレーザービット この2つが便利すぎて他がかすむ性能というね…)
5点目にバルド地獄がない マジでない。
あ、そういやラスボスはちゃんと一撃必殺持ってました。そこはよかった。2回くらい死んだ。
うん、いろいろ書いたけどとりあえずまとめると
・キャラ口調に慣れれてとシナリオ設定を読み込めればを楽しい。
・圧倒的ボリューム不足
・完全版商法やる気でしょ戯画
どうでもいいですがさくらルートが本編ルートなんですかね。ケイルートかもしれませんけど。フランルートは完全にパラレルというかそんな感じですんであのまま本編やったら第2の主人公ポジやりそうです。それはそれで見たいかもしれん。
ただ、主人公のエドワード・バタフライという偽名、本編でも説明はありますけどカオス理論の生みの親が元ネタですよね。カオス理論、詳しくはぐぐってほしいんですけど、の話題になるとやっぱり話に挙がるのは過去改変の暗示だと思うんですよ。さくらルートラストとかフランルートで完全にクリスさんにシミュラクラのネタバレかましてた辺り想像してましたけど、このお話は過去話、というよりは過去の改変から続くパラレルなお話なんじゃないかなという気がします。パラレルはバルスカの大設定ですしね。樹形図の元が切り替わったというイメージ。
主人公の能力は明かされていませんけど、対象の過去に触れることで、自身の適正を改変しているような描写のように感じました。あからさまな伏線なんでその辺に関わってきそうだなーとは思ってます。
まあミスリードなのかもしれないですけどねー…
とりあえず完全版はよ
スカイ発売からもう4年くらいですか?かなり経ちましたね。
そもそもどんなゲームぞという方のため(いるのか?)に簡単な説明なんですが、
バルドスカイというPCゲー(エロゲー)の外伝的作品です。
本作はスカイ本編の昔話、という位置づけになって主人公と舞台が若干違ってます。
Twitter名からも解るとおりなんですが(主人公名をハンドルネームに持ってくる痛さが残ってるという突っ込みはなしで)、私はこのゲームの大ファンです。
まあ、バルドシリーズはバルフォ、バルバレの2作プレイした状態でスカイを触り、
Dive1で世界観おもれえやべえ千夏かわええとなり、
Dive2でやべえ空やべえよとなり、
大罰の階層登ってくミニゲームでモホークさん×8にフルボッコにされ…と
まあなんだかんだで楽しんでおりました。
そしていよいよバルドスカイゼロの発売発表ヤッター
絵師もライターも違うじゃねぇかぁぁぁてギガマイン確定だぁぁぁぁぁ!となってましたが気づいたらポチってましたねえぇ。
前置きさておきとして以下感想大分殴り書き
ネタバレを多分に含みますが、プレイ者前提で進めます
得点:75点
蓋を開けてみれば普通に面白かったですね。
グラフィック:B
シナリオ:B+
サウンド:B
キャラ:C
システム:A
まず絵の方なんですが、ロリ畜先生もとい菊池先生ではない本作、非常に危ぶんでおりましたが
意外とすんなり受け入れられました。一枚絵とかかなりいいの一杯ありますし。
正直絵だけでjinkiシリーズは全く手をつけていませんでしたが、ちょっと興味が沸いたレベルで良かったです。
レインさんとか、門倉のおやっさんとかキャラの雰囲気がしっかり出た絵を描いてましたし。
立ち絵的にはフランさんが一番好みかなー。次点ケイさん。頭ぽんぽんしたいですね。
でもヒロイン除くならキャラ補正抜きで中佐が一番かっけーです。男勢書かせると映える絵師さんだと思います。ホモォ
シナリオについてですが全体的には面白かったです。
SASという新舞台に新主人公(エドさん)、元主人公(甲中尉)はおまけという位置付けの本作ですが、元主人公の立ち位置を崩すことなくうまくやったなーという感じです。
ルートは今作3つ、正直少ないといいたいですがまあ後述。さくら、ケイ、ラストのフランルートという順番でクリアしました。共通ルートは10時間程度、さくら、ケイルートにそれぞれ5時間、フランルートで10時間くらい掛かりましたねー。バルドシリーズお決まりのごとく、ルートごとに立ち位置が変わる・・・と思っていたのですが、今作はパートナーが変わるだけで所属が変わったりはしませんでした。ちょっとザンネン。
原作との絡みですが、シナリオ進めていくといろいろ明かされます。この辺の矛盾はあまり無いように感じましたし、過去話が一杯聞けて原作ファンは非常においしかったです。甲さんとかレインさんの扱いも悪くなかったですしね。というかフランルートで外道甲中尉が敵に寝返ったのはびっくりした。元主人公が敵に回るってのはありがちですが、見事に外道で見てて面白かった。
シナリオの随所にコメディがあるのでシリアスからコメディにころっころ変わるのは賛否両論ありそうです。
うちはいいですけど、お前等敵に追われてるんじゃって局面で談笑してんじゃねぇ、BGMまで変わってんじゃねェとは思ってイラッっと来る人は多そう。まあ、黒犬対策らしいし仕方ない?
コメディパートでボドゲネタがややあったのは嬉しいところ。小佐部屋に俺も入り浸りたい。
ただまあ残念な点がまず1点として描写不足が非常に目立った。
本作は本編の過去話(甲さんが傭兵バリバリの時代で大罰のレイン編からちょっと後くらい、フラン編見るにおそらく2年前)なのに、舞台がガラパゴスなためガラテクという名の新設定がたくさん。もうたくさん。この辺でちょっとエーってなったユーザーは俺だけじゃないはず。おそらく大多数であろう本編からのユーザーは今までの知識と食い違いが一杯あってすっげー混乱します。
しかもその辺の説明が正直ひっじょうに解りづらいんですよね。シナリオ進めていくうちにある程度は理解出来ますが、わかりやすい描写が足りない感は感じました。ユーザーおいてけぼり。
用語解説とかその辺メニューにあっても良かったですね。というか本編なかったっけ?うーん。
この新設定は原作設定と一杯矛盾ありそうな気がするのですが、正直クリアした後もいくつかの設定は
よくわかってないので正直よくわかりません。
そして本編を語る上で欠かせないのがドッグタグ
ジャミングからログアウト、トレーサーから不正アクセスまでなんでもしてくれるネコ型ロボットもびっくりのチートアイテム。マテブレがジュースゲーなら本作はドッグタグゲーと言っても過言ではないと思います。
ただ、めっちゃすごいアイテムなんですけど前述した描写不足とわかりにくさのためにさっぱり理解されてないであろうアイテム。すごいんだけどガラテクすげーふーんで流されてる辺り不遇アイテムなのかもしれない。
不満2点目としては伏線が完全に開放されてないということ。一杯残ってますよね。マレルの扱いとかエドさんの頭の中身とか、さくらルートのラストのあれとか、マレルの扱いとか。
そして3点目としてマレルルートがないのはおかしいと思います!マジで。生存率0%ってどういうことですか。(設定としては死んでないらしいけど)
まあ、出すつもりなんですかね完全版…もとい後編…戯画商法ですわァ…(まあ買うけどさ悔しいビクンビクン)
といろいろ書きましたけど全体としては悪くなかったと思いますし、うちは好きです。だから早く完全版出してください。
サウンドに関しては特に言うことないです。新規曲はどれもいいです。Burning Skyはあれエドさんの持ち曲って感じでいいですね。燃えます。ただ既存曲多過ぎんよぉ…
キャラに関して好みで言えば
エドさん、中佐>>>(超えられない壁)>>>>マレル>フラン>その他ヒロイン's
どのキャラも好きですけど、男勢はどいつもこいつもいい味出してます。ヒロイン勢に関してはマレルの能天気っぷりが個人的に好みですね。カワイイ。なんでルート無いんだ意味ワカラン。
全体的に前作よりみんな外道です。外道バンザイ。だがそれがいい。
まあ大多数が感じるであろうさくらの中の人とか、話し口調がすげー違和感を感じるとかはあると思いますけど、慣れますよ…というか慣れればこのゲームは楽しめます。慣れれないならムリという区分でいいんじゃないですかね
で、シナリオ以上に大事であろう戦闘システムなんですが、今作から完全3Dとなりました。
3Dは別にいいんですけどね、処理が重くなるくらいで・・・
ただバルドっぽい何かです。バルバレっぽいかなこれは。バルドらしい戦闘を求めて武装組み込もうとしてもなかなかコンボはつながりませんし、まず武装所持制限は6つと前作から3つも少ないので必然的に手が足りません。体験版すらプレイせずにやったので(←大問題)序盤は本当に楽しみ方がわからなくて困った覚えが。
ただ、武装も充実してくるとこれはこれで楽しいです。スカイがコンボゲーなら、こっちはダウンゲーですね。以下に相手のダウンを奪うゲームか、という方向性が今までと違うバルド。
ダウンの奪い方はおそらく完全に武器依存(相手の攻撃中なら減りやすいとかある気がしますけど、正直誤差です)なので、コンボにそういう武器使えばいいだけなんですが、そういうのはやや当てづらかったり、1回しか打てない性能だったりしますのでこの辺に頭使います。武器依存なんで全体的に武装が揃うまで近距離武器使いにくいですね。ダウンゲージは相手なぜか回復しないので、まあいつかはダウンするんですけど…
クソゲーっぽい書き方ですが、慣れてくると安定してダウンを取れるパターンが取れるようになりますのでその中で最大火力を目指したり、上手く武装使いきったりしていくとこれはこれでアリかって思いました。
武装が揃うまでがつらいですけどねほんと。さくらルートとか最初にやるとラプトル相手に何回リトライしたことか・・・
で、こちらも不満点はいろいろあるんですけど、1点として武装が少ないんですよー。数えてないけど多分Dive1より少ない。まあ、甲さんのチートっぷりを再現してる可能性はあるんですけど、それにしてもなー…
2点目として有用プラグインが少ない、一部の上位互換プラグインの存在
前作はプラグインはいくつでも装着OKなんですが、本作は選択して装備させる形になりました(最大3つ)
自分はFCリペア、バーサーカー、クイックチャージの3つつけてたんですが、他が割と使えない…
バーストゲージ+とか耐久力UP3とかはまあ悪くないのかもしれないけど、正直シナリオクリアの分で十分だし、FCリペア+クイックチャージで火力も補える上に回復力も十分。フォース増加も最初つけてましたけど、正直後半あまります。他はネタ性能…うーん…
3点目に雑魚ラッシュが多すぎる、ボス敵少ない
4点目に一部FC強すぎる
(便利度NO1のグラビティボムにラスボスも1撃で沈むマルチレーザービット この2つが便利すぎて他がかすむ性能というね…)
5点目にバルド地獄がない マジでない。
あ、そういやラスボスはちゃんと一撃必殺持ってました。そこはよかった。2回くらい死んだ。
うん、いろいろ書いたけどとりあえずまとめると
・キャラ口調に慣れれてとシナリオ設定を読み込めればを楽しい。
・圧倒的ボリューム不足
・完全版商法やる気でしょ戯画
どうでもいいですがさくらルートが本編ルートなんですかね。ケイルートかもしれませんけど。フランルートは完全にパラレルというかそんな感じですんであのまま本編やったら第2の主人公ポジやりそうです。それはそれで見たいかもしれん。
ただ、主人公のエドワード・バタフライという偽名、本編でも説明はありますけどカオス理論の生みの親が元ネタですよね。カオス理論、詳しくはぐぐってほしいんですけど、の話題になるとやっぱり話に挙がるのは過去改変の暗示だと思うんですよ。さくらルートラストとかフランルートで完全にクリスさんにシミュラクラのネタバレかましてた辺り想像してましたけど、このお話は過去話、というよりは過去の改変から続くパラレルなお話なんじゃないかなという気がします。パラレルはバルスカの大設定ですしね。樹形図の元が切り替わったというイメージ。
主人公の能力は明かされていませんけど、対象の過去に触れることで、自身の適正を改変しているような描写のように感じました。あからさまな伏線なんでその辺に関わってきそうだなーとは思ってます。
とりあえず完全版はよ
by mokkuru
| 2013-10-02 08:24
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